ヤクルトに相性の良い西勇輝 期待に応えられず4回5失点

試合結果

スコア

123456789
000001000190
311002000X70

バッテリー

西勇、ケラー、加治屋、島本-坂本、梅野
小川、石山、田口、清水-中村

責任投手

小川 泰弘(1勝0敗0S)
西 勇輝(0勝1敗0S)
S

本塁打

オスナ1号(1回裏3ラン)
サンタナ1号(6回裏2ラン)

戦評

ヤクルトがファイナルステージ初戦を制し、アドバンテージの1勝に加え2勝0敗とした。

初回、オスナの3ランで先制すると2回、3回と1点ずつを加え、6回にはサンタナが2ランを放つ。

一方、阪神は9安打を放ちながらも得点は6回の1点にとどまり、打線のつながりを欠く結果となった。

誤算だったのは先発の西勇輝。レギュラーシーズンはヤクルト戦防御率0.86と相性が良かったが、今日は違った。初回2アウトから3ランを浴びるとその後も踏ん張りきれず、4回5失点と期待に応えることができなかった。

短期決戦ではあるが、ファイナルステージは最大6試合行われる。ファーストステージのように中継ぎ投手に負担をかけることが出来ないだけに、先発投手がひとつでも多くアウトを取ることが重要になってくる。

10月13日(木)に行われるファイナルステージの第2戦。負ければヤクルトに大手をかけられる重要な1戦に先発するのは藤浪。今季ヤクルト戦では13イニングを投げて4失点と安定したピッチングを見せている。最速160キロを超える剛速球でヤクルト打線を抑え込むことができるかが見どころ。

まずは1勝して阪神に流れを呼び込みたい!

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